企業版ふるさと納税制度が有利に働く場合とは【企業実務2017年6月号・執筆】
今日(5月25日)、発売の
『企業実務』の6月号に執筆させていただきました。
『企業版ふるさと納税制度が有利に働く場合とは?』
という内容で、3ページ分書いています。
企業実務とは?
経理などをやっている人は読んだことがある人もいるかと
思いますが、
『企業実務』は、
企業向けのビジネス情報誌で、毎月25日発売の月刊誌です。
経理・税務・総務・法務・人事・労務などの内容が中心で、
『日本実業出版社』が発行しています。
基本的には、年間契約のみとなりますが、
kindleで、1冊ずつ購入することもできます。
企業実務 2017年6月号 (2017-05-25) [雑誌]
書いた内容は?
内容としては、
『企業版ふるさと納税制度が有利に働く場合とは』
というタイトルで、
・企業版ふるさと納税の流れ
・どのくらいの優遇が税務上受けられるか
・税務上の優遇以外のメリット
・適用のために必要な手続き
・寄附を検討する際の注意点
・適用が有利なケースとそれほどでもないケース
といったことを書きました。
まとめ
企業版ふるさと納税の制度は、個人のふるさと納税とは違いますが、
今までの寄附金に比べ2倍の税負担の軽減効果がある制度で、
法人の寄附金控除の中でも特別優遇されています。
平成28年から始まった制度でまだまだ認知度も低いですが、
利用の仕方によっては大きくメリットもある制度となります。