営業電話で押さえておくべきたった1つのコツ
営業電話、結構かかってきます。
SEO会社や保険会社・OA機器の営業など・・・
中にはテレアポ担当の人が最初に電話をかけまくっていて、話を聞いてくれそうだったら社員に代わるというパターンも結構あります。
私は、基本営業電話のときにも内容を確認するようにしています。
ほとんどの営業電話は関係ないので、内容が分かった段階で断っています。
なので聞いている時間も短いです。
そんな営業電話ですが、その中にはついつい聞いてしまう営業電話があります。
話を聞きたくなる営業電話とは?
営業電話はほとんどの場合、短時間で電話を切っていますが、話を聞きたくなってしまう営業電話もあります。
新しい仕組みや知らない話の場合
新しい仕組みや情報の場合、内容を理解できない場合は話を聞きます。逆に情報を教えてもらうような感じです。
営業電話から新しいサービスを知る事も何回もありました。
こういった最新の情報というのは、聞いてもらいやすいのはある意味当然かもしれません。
ただ、最初だけになりますが・・・
次の部分が重要です。
事前に自分の事や事務所の事を調べている場合
電話をかける人が事前にホームページやブログを見ていて相手の情報を調べている場合です。
逆に言うと自分のホームページやブログを向こうが見てから電話がかけてくるパターンです。
その事実を話の中で言われるだけでも、聞く態勢になりやすいです。
この事前に調べるという事をせずに電話をかけている人が本当に多いなと感じます。
無作為に電話をかけるより、会社名や個人名を検索して情報を得てから電話をする方が確実に成果が上がるはずです。
私自身も、ご紹介やウエブからの問い合わせなどで新しい人に会う場合、必ず会社名や個人名を検索します。全く情報がない場合もありますが、何かしら引っかかる場合が多いので、その数分で知れる情報としてはかなり価値があります。また、何も引っかからないというのも情報の一つです。
あと場合によっては、ホームページの内容を何ページか出力しマークなどをしといて机に出しておくといった事も、効果がある場合があります。
少なくとも私はそういった事をされると本気度と、色々やってくれそうと感じます。
そういった事をしている人が少ないだけに余計に効果があるんじゃないでしょうか。
嫌な営業電話は?
私が嫌なのは、営業電話で話し始めてからなかなか本題に入らない場合です。
これは結構あるのですが、間接的な質問をどんどんされてなかなか本題に入らない事があります。
テレアポのテクニックの一つなのでしょうが、こちらとしては断る話なのに時間も長くなりますし、本当に嫌です。興味がある話でも嫌になってきます。
こういった時は、こちらから『~の営業の話ですよね?』という形で聞いて、『すみませんが結構ですので』とか『今のところいらないので』などと言ってお断りしています。
あとはたまに電話に出たらテープが流れ出すのもありますね。
あれは少しでも効果があるのでしょうか?
他には、完全にお断りしているのに、
『えっ、やらないんですか?』『やらない理由がわからない』みたいな感じで言われる場合も、たま~にあります。
営業電話のまとめ
こちらから営業電話を掛ける事はないのですが、受ける側としては自分に興味を持っているという事を示されると話を聞く態勢になりやすいです。
そのためには、事前に少しでも相手の事を調べて情報を得る事が重要です。
やはり相手に興味を持っているという事を伝えるべきです。
あと、営業で困っているという人にはおすすめのサイトがあります。
この人のブログを見てもらえれば参考になる事がたくさん書いてあるので、営業で悩んでいる人にはヒントが見つかるはずです。