失敗例から分かるランサーズでのアンケートの取り方
なかなか現実でたくさんのアンケートを集めるというのは大変です。
ですが、クラウドサービスを使う事で
一般の人がどう思うのか?
という事を簡単にアンケートをとる事ができます。
しかも結構すぐに数を集める事も出来ます。
実際に私が過去に集めたアンケートの経緯を見ていきましょう。
ランサーズを使ったアンケートの集め方
クラウドワークスなど、他にも色々とありますが、
ランサーズを使ってアンケートを集めました。
ランサーズに登録
アカウントがない場合は、まずアカウントを作成します。
クラウドソーシング「ランサーズ」会員募集(無料)
アンケートを集める場合、
仕事を依頼する形になります。
STEP1・2(仕事を依頼してアンケートを登録)
仕事を依頼のところから、
登録するカテゴリを選んでいきます。
今回は、
『タスク・作業』⇒『レビュー・投稿・アンケート』
⇒『モニター・アンケート・質問』
を選択しました。
STEP2の依頼したい仕事方式は
『タスク』です。
STEP3(依頼内容を入力)
依頼タイトル・・・ここが重要!(画像のタイトルは失敗しました・・)
※仕事を探している人がこのタイトルを見てクリックするかどうかなのでかなり重要です。
タイトルを見て簡単そうに感じてもらえる工夫が必要です。
依頼の特徴・・・該当するものをチェックします。
依頼概要・・・仕事の一覧からクリックした後に最初に見る文章です。
作業詳細を登録
こちらで、アンケートの質問を作っていきます。
例としていくつか並んでいるので、不要なものは削除します。
後で追加も出来るし、順番の入れ替えも可能です。
今回は『文字入力(一行)』を使いました。
質問に対して一行で答えてもらう形式です。
『文字入力(複数行)』だと、一行だけでなく数行以上で回答してもらう形です。
『単一選択項目』・・・質問の答えを1~4などの選択式で選んでもらう形式です。
STEP4・5(NGワード・文体)
アンケートですので、STEP4・5については、特に希望がなければこのままでOKです。
STEP6(作業単価や件数を登録)
アンケートに答えてもらう人への1件あたりの単価を決めて入力します。
過去の失敗例と成功例を比較します。
単価12円で30件募集⇒1週間かかって27件集まる(1週間で閲覧数107回)
タイトル:『起業している人限定!起業した理由と起業後の失敗を答えてください!』
⇒2問答えてもらう形
⇒ 『起業や独立した理由を27人に聞いてみた結果。意外と・・・』
前回16円で30件募集⇒1日くらいで30件集まった(1日で閲覧数163回)
タイトル:『1問のみ!個人事業と会社組織との違いについて感じる事』
⇒1問に対して3つの答えを書いてもらう形
⇒ 『法人化(法人成り)のメリットの社会的信用。どこが違うか30人に聞いてみた。』
この2つのアンケートをやって感じたことですが、
やっぱりタイトルが重要です。
ここで簡単さをどう表現するかでアンケートの回収率が変わりました。
ですので、失敗例の方でもタイトルを
『1分で終了!2問のみ』
みたいな感じで書けばすぐ集まったんじゃないかなと思います。
本当に書くだけだったら1分もかからない質問だったんで・・
オプション
こちらは有料です。
結構高いですね。。
アンケート開始
『内容を確認する』をクリックし、プレビューで確認します。
プレビューで確認し、OKであれば
『依頼を登録する』をクリックします。
最終的に、この画面で今まで入力した内容を確認することができます。
この後に支払方法を選択します。
クレジットカード・銀行振り込み・paypalなどです。
アンケート開始後
途中経過は随時確認できる
アンケートを開始した後は、管理画面から途中経過を確認できます。
これは、開始して一日たったくらいのときです。
このときは、1週間で27人集まったのですが、
1日経過時点(あと6日と0時間)で18人(作業件数)のアンケートが
集まっているのが分かります。
アンケート開始直後の1~2日で一気に集まる感じです。
これは失敗例のパターンですが、うまくいったときは1日で30人集まりました。
アンケート内容についてもその都度確認できます。
確認できたら承認していきます。
この承認をする事でアンケートに答えてくれた人への報酬が確定する形です。
アンケート結果をダウンロード
アンケートが全て完了すると、結果をCSVデータでダウンロードする事ができます。
一覧でデータが取れるので集計しやすいです。
まとめ・アンケートの信憑性について
アンケートを取るまでは質はどうなのかな?
と思っていましたが、
このランサーズでとったアンケートについては質は高いです。
回答する人も登録が必要なので、
あまりおかしな事はないように思います。
ただ、ランサーズでアンケートをとった場合、そこに登録している人が答えるので、年代や職業など世間一般から無作為にとったアンケートとは少し違った結果にはなるはずです。
そこらへんは考慮したうえで利用するのが良いですね。
⇒ 『起業や独立した理由を27人に聞いてみた結果。意外と・・・』